ドブ川見ながらカプチーノ

主張したいことはないです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ちょっとだけよ



どうやら僕は「チョイ残し症候群」を患っているようです。

俗に言う、あの「チョイのこシンドローム」のことですが、
どういう症例が報告されているかというと「物事の最後のあとちょっと!
の所で全てを放棄してしまう」
という完璧主義者が聞いたら怒りに狂い出す、そんな行動をしてしまうのです。

例えば、友達と一緒に定食屋に食べに行くとします。
友達が納豆定食を注文して、僕はヒレカツ定食を注文する。
ぐだぐだとしゃべりながら食べるわけです。

ほどなくして友達は納豆定食を食べきるのですが、
僕はヒレカツをちょっとだけ残すんですよ。
いや、別に悪気があってちょっと残してるわけではないのです。
「へへへ、ヒレカツなんて残してやらぁ」という心づもりがあるわけではないですし、
雨の日に橋の下で捨てられている子犬を見つけた僕は、「お前も飼い主に捨てられたんだね。
人間を怖がるような目をしている。ふふ、僕もお前さんと同じようなもんさ」と思い、
その日から食卓の余った食べ物を袋に入れては子犬に食べさせているわけではありません。
ただ純粋に、全部食べきれないのです。

これはね、ヒレカツ定食に限った話ではなくて、もっと量の少ない納豆定食を食べても
チョイ残しはしますし、ごはん定食を食べても、ごはんをチョイ残しするんです。

「なんだよお前、チョイ残しすんじゃねぇよ」と友達に毎回言われるんですが、
そんなことは重々承知なのです。僕だって出来るならばチョイ残しなんかしたくない。
何の為に生まれて、何をして生きるのか、答えられないままなんかいたくない。
そう思うわけです。できるならばカバオももらったアンパンを
最後まで食べきりたいと思っているのです。


そう考えてみれば、僕は今までエンディングまで迎えたゲームは
一つもないのかもしれません。

子どもの頃からゲームが好きで、その中でも僕はRPGが好きなんですが、
はたと思い返してみると、RPGでエンディングまでやったゲームなんて無いのではないか。

なけなしのお金を払ってやって手に入れたゲームですよ。
主人公を強くして武器を手に入れて攻略して、
ラスボスまではちゃんと行くけれども、エンディングを観たゲームなんて無い。

これまた「チョイ残し症候群」の話になってしまうんですが、
ラスボスまでいって、あと少しで倒せそう!という気持ちになると、
急にテンションが下がって、ゲームをブチッ!と切ってしまうんですよね。
その情緒不安定さね。好きな人の尻穴を嗅いだ時のように一気に冷める。
だから、エンディングが観られない。

たまに「俺は○○っていうゲームは3周したわ~」っていう人いるんですけど、
もう信じられないよね。どうしてゲームクリアするんだよって思う。
ゲームはエンディングを観ずに売り払うのが筋ってもんだろ。

やっぱりさ、途中までの過程が一番面白いわけじゃない。
いっぱいレベル上げして、いっぱいアイテムとって、ステータスが最高潮に
達した上でラスボスに挑むというあの過程ですよ。

僕の場合はですね、まずラスボスと闘います。そして、最初は余裕で
ボコボコにされるんですよ。そうするとテンション上がりますよね、
「よっしゃ!やってやる!」と嬉しくなりますよね。

そして、しこしことレベル上げ。めっちゃ強い武器防具買って、アイテム揃えて、
もはや、小学生がコントロール握ってもラスボス倒せるってくらいまで強くして、
ゲームをブチッ!と切るんです。はい、終了。僕の中ではこのゲームは
クリアしたことになりました。

だってさ、そこまで強くしたんならさ、わざわざラスボス倒す必要なくない?
どうせ勝っちゃうんだよ、余裕で。ボタン連打して、
決められた戦術で押し通せば、いつか勝てるんだよ。
そんなのさ、意味ないじゃん。そう思いませんか。

このゲームの話は一つの例でありまして、僕は至る所で「チョイ残し」をしてしまいます。
99まで物事を進めたら、100までいかずに、ブチッと終了。絶対に100まではいかない。
それが「チョイ残し症候群」なのです。多分、僕と同じ人はたくさんいると思うんですよ。

ペットボトルに入ったジュースを、あと一口、というところで飲むのを止めてみたり、
テスト勉強をするにも、あとこの1ページで終わり!というところで止めてみたり、
第一話から通しで観ていたドラマを、最終回の残り10分くらいのとこでお風呂に入りに行ったり…。


結論です。
チョイ残し症候群とは次の一言に表されると思います。それはつまり


関連記事
スポンサーサイト
  1. 2014/04/21(月) 21:11:31|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<個性としての笑い声 | ホーム | 僕たちは商品棚に並べられたミカンじゃない>>

コメント

文章構成がとても上手い!
  1. 2014/04/26(土) 18:28:54 |
  2. URL |
  3. グレー #ZtyhQPTk
  4. [ 編集 ]

くそっ!してやられた。。。
  1. 2014/05/01(木) 05:58:28 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

ちょいのこ

このブログ初めて見ました。

特にこの投稿...すごく共感!

あと少しだけというところで、

すべてを放棄する快感は堪りません。

なかなか人生思い通りには行きませんが、

それでも頑張って築いて来た人間関係、

信頼、こつこつ貯めた貯金、何度も

打ち合わせを重ねたプロジェクトなど

最後の最後でふっとどこかへ消え去る

あの快感...できればいつかもっとたくさんの

人を巻き込んで、1大プロジェクトの

最後の最後で蒸発してみたい。。そう思
  1. 2014/05/30(金) 15:13:47 |
  2. URL |
  3. 私もです。 #afXvPe0k
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dobugawaminagara.blog.fc2.com/tb.php/47-a5e13aba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。